第6回関東甲信越ブロック地方会さいたま市開催のご報告

埼玉支部長 中根晴幸

埼玉支部のプライマリ・ケア関連活動をフォローいただいている方々に、新年のご挨拶を申し上げます。新年早々に活動企画を開始されている会員の方々を始め、地域医療・ケアの実践に資する企画を温めている方々とさらに協力しながら、埼玉地域の総合診療推進に資する成果を挙げてゆきたいと思っています。

本欄でのご報告が遅れましたが、ニュースレター2017.12月号でお知らせしました通り、埼玉支部開催の第6回「関東甲信越ブロック地方会」は、11月19日(土)に大宮ソニックシティの7か所にわたる会議場・展示スペース、ほか6か所の準備スペースをフル活用して挙行されました。

地方会を主催する機会は10年に1度しかない…準備の段階からそんなハイテンションの中で、若い現役スタッフ主体の準備委員会が、2年越しで全8回行われました。プライマリ・ケアを世に知らせる時代を超え、一歩進んだメッセージは何か、参加者全員の感性にひびくタイトルを求めて「ハイ・バリュー(高価値)へのステップアップ」というメインテーマが全員の賛同を得て決定されました。

当日は好天に恵まれ、事前登録の220名の倍を超える県内外からの総参加者数450名余を数える盛況で、どの会場も熱気に満ちた学術交流が得られました。大会長に自治医科大学附属さいたま医療センター長の百村伸一教授を迎え、メイン会場での開会挨拶に続く会長講演「心不全パンデミックにどう対応するか」を皮切りに、引き続く教育講演、シンポジウムのいずれにも多数の参加をいただきました。ご参加の皆様、講師、シンポジストの皆様に深く感謝いたします。プライマリ・ケア連合学会の丸山泉理事長にも午前の教育講演より参加いただき、学会のさらなる発展に向け激励のご挨拶を賜りました。並行しつつ全7つのワークショップ、シンポジウム、ポスター展示(32件)、ランチョンセミナーが開かれました。

若い諸君と、指導者層の諸氏とがさわやかな熱気に満ちた交流を行なう、記憶に残る学会を挙行できました。大会長の百村先生ご自身から「私が一番沢山のテイクホウムメッセージを受け取ることができた、皆さんの熱い参加に感謝する」との謝辞を最後にいただきました。(運営委員記念スナップ参照)

会場にも気候にも恵まれ、多くの支援団体との結びつきの元に、期待以上の成果を皆で分け合えたことは、今後の本会の活動推進に大きな経験であり、次への資産を得たものと感じます。自治医科大学附属さいたま医療センター、さいたま市民医療センター、埼玉医科大学、(医)明医研の諸氏には準備委員として、また学会コーディネーターとして多大の尽力をいただきました。また、地域連携の中心となって日ごろご協力いただいている埼玉県立大学、県看護協会、県薬剤師会、県歯科医師会の外、大宮医師会、与野医師会、岩槻医師会、さいたま市、などプライマリ・ケアに関心の深い団体からの後援をいただきました。

今回の地方会にご参加、ご協力いただいた多くの方々に、また埼玉支部の運営に長年ご協力いただいてきた皆様に、さらに埼玉開催に向けて呼びかけをいただき、温かい支援をいただいた関東甲信越ブロック支部の先生がたに深く感謝いたします。

 

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